想いと品物と写真と・・・
- 挽香恋・店主
- 2018年11月28日
- 読了時間: 2分

僕は写真家である
写真は被写体のコピーである・・・という古い考えの人が減ってきたのは
嬉しいことで写真はメッセージである・・・という新しい感覚が浸透してきた
背景にはスマホで誰でもいつでもパチリ~が増えたからだと思う
自分で撮ってみて~印象に残る写真、通じ合える人からの空間を共有できた
というコメントなど写真から発散されるメッセージで新たなコミュニケーションの
生まれる感動が徐々に普及してきたのだと思う
写真は想いである
それは撮る人の想いもあれば、撮られる人の想いもあるし
そして見る人の想いもある
1枚の写真で共有できる感覚は・・・想いである
想いは日々変わる~
その瞬間の想いを残し、永遠に伝えられるのが写真である
そして古物である・・・という想いから、このサイトを始めることにした
古物の取引は2種類ある
ひとつは投機目的・・・相場感覚で購入し寝かし高値で売り切る
ひとつはコレクション・・・自己満足の世界だけど美術品や秘蔵品としての
コレクションもあれば気に入ったモノを生活の場面で
使用する満足感もある
投機目的に想いなどない、気になった想いを生活の場面で使用しながら
さらに想いを巡らせ想いを深める・・・こういう品物をこのサイトで売買しようと
思う
この写真は売り物じゃない 信州でよく走る道沿いのお地蔵さまだ
すごく気になる時もあれば、まるで目に入らない時もある
どこが違うのだろう~と思うが気になった時に撮っている
いい感じで見守ってくださってると感じる
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