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  • 挽香恋・店主

想いと品物と写真と・・・





僕は写真家である

写真は被写体のコピーである・・・という古い考えの人が減ってきたのは

嬉しいことで写真はメッセージである・・・という新しい感覚が浸透してきた

背景にはスマホで誰でもいつでもパチリ~が増えたからだと思う


自分で撮ってみて~印象に残る写真、通じ合える人からの空間を共有できた

というコメントなど写真から発散されるメッセージで新たなコミュニケーションの

生まれる感動が徐々に普及してきたのだと思う


写真は想いである

それは撮る人の想いもあれば、撮られる人の想いもあるし

そして見る人の想いもある


1枚の写真で共有できる感覚は・・・想いである


想いは日々変わる~

その瞬間の想いを残し、永遠に伝えられるのが写真である

そして古物である・・・という想いから、このサイトを始めることにした


古物の取引は2種類ある

ひとつは投機目的・・・相場感覚で購入し寝かし高値で売り切る

ひとつはコレクション・・・自己満足の世界だけど美術品や秘蔵品としての

             コレクションもあれば気に入ったモノを生活の場面で

             使用する満足感もある


投機目的に想いなどない、気になった想いを生活の場面で使用しながら

さらに想いを巡らせ想いを深める・・・こういう品物をこのサイトで売買しようと

思う


この写真は売り物じゃない 信州でよく走る道沿いのお地蔵さまだ

すごく気になる時もあれば、まるで目に入らない時もある

どこが違うのだろう~と思うが気になった時に撮っている

いい感じで見守ってくださってると感じる







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