正月にはインドでも雪が降る・・・
もちろん北のカシミール地方などは
夏の避暑地として有名で大きな湖があり
ホテルも多く建っている
湖に船を浮かべ食材を売りに来る様子などは
絵になる
避暑地だから冬は豪雪地帯となる
湖は凍り雪は2~3mもの積雪を観測する
正月に雪が降るのは首都のデリーだ
夏は優に40℃を超えるが
冬には氷点下を記録することもあるのだから
昔のように年がら年中シャツ一枚の連中は
丈夫だったんだろうな~平均寿命は何歳くらいなのだろう
デリーやムンバイ、コルカタのような主要都市は
大きく様変わりしているという
まるで別世界だとか~
そりゃぁ、世界一流のブランドショップが立ち並び
行列が絶えないというのだからお金持ちが増えたのだ
中国だって昔ながらの貧乏人はいまだに大勢いるが
年収が1千万円を超える人々の数が1億人というのだから
その1億人が世界中に金をばら撒くのだから
インドの人口13億人、中国の人口14億人を
追い抜くと言われてる
インド13億人のうち、そのうち1億人が年収1000万円を
超えるのだろう。インド経済も10年ほど前からバブルが続いてる
まだまだ止まる様子など微塵もない
4年前に投宿した宿は一応4階建てのビルだった
12部屋ほどあった
ガンガ(ガンジス川)の傍だったので
年がら年中、世界からの観光客が途絶えることはない
1部屋1500ルピー程度だったかな?
日本円で2300円
これが12部屋で27,600円
30日計算で828,000円
稼働率が50%としても、まぁ、40万円の売り上げになる
ホテルの主人がいたので、このホテル売る気がないか?
と尋ねた・・・まんざらでもない様子だったので
100万円と持ちかけたら、10年前だったら
売っていたといった
それで、じゃぁ、いくらだ?
と尋ねると500万円だという
40万円の売り上げで年間で500万円になるから
良い話だ~
インド人のフロントなど月に3500円も払えば
御の字だ。コックも同様・・・このビルがあと
どれほど持つのかがわからない
インドの今日の法律では外国人がインド国内の不動産を
購入したり事業運営が自由にできることになっている
ところがホテルの主人は・・・問題が一つある
外国人はインドの不動産を購入できない
インド人が51%を購入する場合は49%の権利を持てるといった
だから私と組むのなら話を始めよう~というので
これ幸いと「じゃぁ、今日から親友だ・・・
一旦帰国するけど、すぐに金をもって戻ってくる」と
別れたままだ
<フォトエッセイ「Sky of India」販促キャンペーン No.3>
●スマホ・タブレットで楽しめる350円
●デジタル書籍ダウンロード販売なので即読めるよ!
#インド #冬 #雪が降る #バブル
Comments