時々、ぶらっと遊びに行けば、必ずという程に
ご飯を食べさせてくれる~そこの主が逝去したと聞いた
僕と一緒で歩かない~
車は乗れるのだけど、歩かないから足腰が弱り
家の中を歩くのさえ辛そうだった
先日も、知人が一人逝った
同い年で独居老人だった
トイレで倒れてるのを発見されたと聞くがFBには
まだアカウントが残り開くたびに生前の顔が
こちらを向いている
そのような年回りというよりも~
東京在住の友人知人がつぎつぎと姿を失って
いるようで、ずっと以前から気になっている
そういえば最近顔を見たいなぁ~とタイムラインを
尋ねると・・・案の定、何か月も前から音信不通の
様子が伺える
家族などの同居人がいればまだ違うのだけど
独居老人のアカウントについてはなすすべがない
FBではないが他のSNSで突然ログインできなく
なった
問い合わせると強制退去になっていたようだ
仕方なく新規にアカウントを作り、親しくさせて
いただいてた方々に友達リクエストを送ったのだけど
新規のアカウントを見に来るものの、そのまま通り過ぎ~
まるで不審者扱いのようだ
もちろんアカウント削除のいきさつなどは説明して
はいるものの・・・なんだか馬鹿馬鹿しく感じてきた
今日、ネットバンキング全盛期~実に便利だけど
これもSNSと同様で突如、アクセス不能になるなど
またはユーザー不詳のままアカウントが浮いてしまうなど
のケースは全国レベルでは相当な数だろうと思う
その合計金額なんて驚きを遥かに超えているだろう
ネット時代でたいへん便利になっているものの
わずかな違いで底なしの不信感に包まれてしまう
時代に生きていると思うと得体のしれない不安感が
拡大する一方だ
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