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執筆者の写真Show Udajima

昨日、村上春樹原作の映画「ノルウェイの森」をみた・・・


https://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v13689/v1000000000000007980/

流石に村上春樹だけあって巧みに視聴者の

気持ちをグイグイと物語に引き込んでいくとは

感心したけど・・・原作者が同世代というだけあって

大学などの時代背景が非常に懐かしかった


学食、Aランチ120円、Bランチ100円、Cランチ80円~

っていうのも、そのまま同じ~いつもは80円のCランチを

食べてるのにたまに120円のAランチを食べると・・・なにごとだ?

って周りが見る・・・あった、あったという感じ


でも、あの時代・・・チャールスブロンソンの男の世界の

ポスターが人気だったし、三船敏郎の男は黙ってサッポロビール

というTVのCMが大うけした時代

女の我儘よりも男の我儘がウケた時代だった


ジーンズに挑発、そして同棲時代というのが

ひとつの時代のキーワードだった

女性たちも急にSEXに目覚め始めた時代でもあったが

まだまだ男性主導~という時代に、女性の感情に翻弄され

つつもありながら逞しく男性としてのエゴを貫く主人公の

姿には新鮮でもあった


ワンシーンに勃起したままだと苦しくないの?

~と手で出してあげる場面があった・・・僕も若いころ

彼女を口説くフレーズで「ほら勃起してるでしょ・・・

このままにしておくと男は腹痛を起こすんだよ」と嘘を

ついたら彼女が急に神妙な顔して「うん、わかった。いこう」

というシーンがあったのを思い出した


あの頃に青春を送った人々はいわゆる団塊の世代

人それぞれに様々なSEXシーンを積み重ねて今に

至ってる。そして大半の人々はまだ生きている

確かにSEXと人権が人々の生きる原点に近い

ところにあると思う




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