流石に村上春樹だけあって巧みに視聴者の
気持ちをグイグイと物語に引き込んでいくとは
感心したけど・・・原作者が同世代というだけあって
大学などの時代背景が非常に懐かしかった
学食、Aランチ120円、Bランチ100円、Cランチ80円~
っていうのも、そのまま同じ~いつもは80円のCランチを
食べてるのにたまに120円のAランチを食べると・・・なにごとだ?
って周りが見る・・・あった、あったという感じ
でも、あの時代・・・チャールスブロンソンの男の世界の
ポスターが人気だったし、三船敏郎の男は黙ってサッポロビール
というTVのCMが大うけした時代
女の我儘よりも男の我儘がウケた時代だった
ジーンズに挑発、そして同棲時代というのが
ひとつの時代のキーワードだった
女性たちも急にSEXに目覚め始めた時代でもあったが
まだまだ男性主導~という時代に、女性の感情に翻弄され
つつもありながら逞しく男性としてのエゴを貫く主人公の
姿には新鮮でもあった
ワンシーンに勃起したままだと苦しくないの?
~と手で出してあげる場面があった・・・僕も若いころ
彼女を口説くフレーズで「ほら勃起してるでしょ・・・
このままにしておくと男は腹痛を起こすんだよ」と嘘を
ついたら彼女が急に神妙な顔して「うん、わかった。いこう」
というシーンがあったのを思い出した
あの頃に青春を送った人々はいわゆる団塊の世代
人それぞれに様々なSEXシーンを積み重ねて今に
至ってる。そして大半の人々はまだ生きている
確かにSEXと人権が人々の生きる原点に近い
ところにあると思う
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