地方に移住して稼ぐ~というのは難しいと思います
仕事がないから、稼げないから、地方から人々がどんどんと街に出て行く
現象が止まらず過疎化を通り過ぎて限界集落が爆発的に増えているからです
地方に住んで農業を始める、漁業を始める~
これも非常に難しいと思います
都市部で月15万円の生活費では最低限度の生活~が危ぶまれる
時代です・・・
年金はますます減っていく
社会保障もますます減っていく
物価は上がらなくても収入がつぎつぎに減っていく
もう生活できない~と田舎を目指す人々が今後爆発的に増えると
予測してます
では、田舎で5万円で生活できるのか?
孤立していては難しくとも地域の人々に馴染めば十分に可能だと
思います
時代はAIを搭載したロボットが人間の仕事を奪いはじめる
社会に向かってますが、目下のところ都会での事務の仕事を
ネットで繋がる地方に住む安価の労働力を求める動きが
出ています。そのためのネット管理のセンターが都心部に
登場してますから、当面はこの方向に大きく流れるでしょう
たぶん5年~長くて10年程度は・・・
つまりネットで月々30万円を稼ぐのはまだまだ難しいですが
それが月に5万円~10万円なら可能な時代へとじわじわと
近づいてます
今日の日本の地方は、どこでも上下水道が完備してます
電気も通ってます。都市ガスはまだまだ遅れてますがプロパンガスなら
どんな山奥でも辺ぴな離島でも運んでくれます
携帯電話も人の住むほとんどの地域をカバーするようになってます
ネットで日常に必要な生活用品などなんでも買えます
アマゾンなど無料配達が拡大してます
宅配便は日本のどんな地域でも道さえあれば運んでくれます
あとは生鮮食品のネット販売+宅配を待つのみですが・・・
これは地方で地元の人々の輪に溶け込めば~周りの人々が
ただで貰えるケースが豊富にあります
ただし、それだけ地域の人々にメリットを与えているという
条件付きですが
地方に行けば役場に顔を出すことです
役場は地方の情報集積場です
もちろん役場での人間関係を築いてこそ情報が
伝わってくるのです
街では需要があれば業者が誕生するし、業者が動きますが
地方では生活需要が役場に集まります
たとえばネットに精通しているということで
ネット操作の先生がアルバイト入ってくるかもしれません
その他に街では誰でもできることが地方ではアルバイトに
なることもあります
田舎へ移住して農業、漁業はあこがれます。
どちらも相当の体力と根性が必要かと思います。
農業なら作物を売って生計を立てるまでの投資と時間と体力。
土地とその整備、中古の耕運機?借用?手作業・・・
自給自足なら、まき、囲炉裏、ロウソク、沢の水や湧き水に。
庭にニワトリ、沢でイワナやヤマメを釣ってタンパク源の確保。
クタクタになって軌道に乗れるかと思えば洪水・冷夏・干ばつと
自給自足さえ危ぶまれ。
投資による貯蓄減、焦り、気持ちは萎えないか?健康は?家族が居たら?
僅かでも収入があって、やはり近居からの差し入れや食事に招かれたり
経験やノウハウを教わったり。なんでしょうね。
身近な夢
ナスやキュウリをかじって工夫を重ね楽しめる、そんな気持ちになれれば。
朝食にナスソテー(地鶏卵+獲れたて野菜)に頂き物の新米、んー
ここまでなら趣味で可能かな。