つい先日のことです、耳を疑いましたが、現に、つい先日聞いた話です
ある地方のことで・・・ＴＶなどで楽園と放映されるので移住希望者が見学に
くる島でのことです
どの地域もそうですが、俗に田舎と呼ばれるところは
空き家だらけです。それが各地で問題にもなってますが、では、どこの空き家が
購入できるのだ？または賃貸できるのだ？？といえば・・・ないのが現実です
そんな島で空き家を探して斡旋している人が地域の飲み会での話しです
「俺はなぁ～これも人助けだと思ってやってるのだけど・・・
なかなか理解してくれなくて～～
民間人というか好意だけのお節介だから抑えがきかなくて
こういうのは本当は役所がやらんとイケンよ」
「でもなぁ～業者は怖いから業者とは話しせん方がええよ
あそこの別荘なぁ、家主は３００万円でええっていうちょったんじゃけぇのに
結局は業者が入って１２００万円で売れたんじゃ・・・
意味わかるか？
業者が９００万円儲けたってことじゃ・・・
こわぇ～だろうに！」
すると、そこにいた若い者たちも年配者も口を揃えて
「こわぇ～のぉ～～」
「業者なんて、どれも海千山千の悪党じゃけんのぉ～」
１００年前なら、こんな話しもあったかもしれませんが・・・
平成３０年の日本の話しです
不動産の取引は、業者に手数料を支払っても仲介させた方が確かです！
都会人と田舎人とは価値観も生活意識もリズムテンポも
なにもかもが違います
だから、トラブルが減るどころか増える一方であるのが
寂しい現実、現状なのですから、お互いに背負ってるというか
常識だと思い込んでいる世界がまるで違うので法律を踏まえた
通訳となる業者を仲介させることを薦めます
ただ、どの時期に、どの程度かという点ではケースバイケースで
千差万別だと思いますので、お気軽にご相談ください
このサイトへの登録業者もこれから募集しますが
既存につながりのある業者の紹介もやぶさかではないし
ご相談者が連れて来られるのもベターな方法です
今日では不動産業者は厳格な法律に縛られて業務を遂行している
ので不動産取引の法的な管理者である側面さえ持ってますから
そしてトラブルが起こる前に業者にクレームをつけて
業者を仲介させて問題を解決するのが善良な市民だと思います
数年前のことで昔ほど酷くないはなし
(話が矛盾している訳わからない書かないで欲しい場合は伝えてください)
福島から神戸へ越してきたとき勿論仲介と契約をしました。
福島で物件を売って
神戸で物件を買う
買い替え、住み替えというのでしょうか。
売る時は同じ仲介が買主(個人)とも契約、つまり両手ですよね。
仲介とよく話をし訊き教えてもらう、けれど全てを信じてはいけない。
売主である私は高く売りたい、買主は安く買いたい、仲介はこれを芝居を
し、振り分け話す。
両方にいい顔して損得なしのいい買い物だったと思わせて仲介料を約2倍取る。
契約の前の商談での矛盾を翌日に気が付き、電話で怒鳴りました。
そんなことがまたあって、その仲介に対し上司へ報告させたところ仲介料が
無料となったのです。
次は
神戸で物件を買う、買う時も同じ仲介が売主(会社)とも契約、これも両手。
加えて私が選んだ仲介は神戸と福島ともに同じ大手不動産会社でした。
初めての買い替え、よく分からない、気が付かなった。
福島で得したと思ったら、神戸で値引き少なくさらに不良設備ありで損な買い物となった。
神戸側の担当者は買った物件の粗は買ったほうで対処すると思い込んでいた。
彼の住む物件はそのようにしてきたからと実業務では契約書外と気づかない。
このため私にも同じことをさせて当たり前の顔。
知った私は後に弁護士へ相談し、不動産へ行ってぶちまけたのですが
彼がやってきたことは当然店長さえ知らなかったと、私に謝罪をしました。
お金は返ってこなかった。約50万ほど。
芝居か。
仲介と契約する時はその前にその複数の仲介担当者と話して、良否を決める。
とは言っても相手はプロだから個人の物件の道筋は練っているはず。
ああして欲しいこうして欲しいと言ってもその場限りなんて当たり前だったりする。
見極めが難しいし、相手の立場もある。