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福島第1原発:2号機建屋と海側トレンチの止水に失敗

・・・結局、汚染水は地下水に海水に流れ続けている

under control じゃないよね、 out of control だよね

地下水に流れた汚染水は地中で栃木を通過し千葉や群馬、そして首都圏に

日々流れ込んでいる

だから首都圏の水道水からも福島に続く放射能が検知されるようになった

そして東京湾なんて、もう最悪だよね

海苔なども取れてるのでしょ、誰か放射能を計ってるのかな?

Shoichiro Ikenagaさんからのシェア

https://www.facebook.com/shoichiro.ikenaga

福島第1原発:2号機建屋と海側トレンチの止水に失敗

毎日新聞 2014年11月17日 20時52分(最終更新 11月18日 00時38分)

 東京電力は17日、福島第1原発2号機のタービン建屋と海側トレンチ(配管などが通る地下トンネル)との接合部の止水工事をしたが、完全に塞ぐことができなかったと発表した。トレンチ側から約200トンの汚染水を抜いたところ、接合部が完全に塞がれば水位が約80センチ下がるはずなのに21センチしか下がらず、建屋から汚染水の流入が続いていると判断した。

 トレンチには建屋から流入した約5000トンの汚染水が滞留し、海洋流出などの懸念が指摘されてきた。東電は建屋とトレンチの接合部で汚染水を凍らせて流れを止めた上で、水を抜く計画だった。しかし、接合部の水の凍結が不十分だったため、東電は今月6日までに、追加対策として氷の隙間(すきま)を特殊なセメント材で埋める工事を実施した。

 東電は「完全に止水できていないと考えられる。地下水が入ってきている可能性もあり、今後、トレンチの水位変動を詳細に分析する」としている。

 トレンチに水がたまったままでは、1〜4号機を取り囲む凍土遮水壁が建設できない。このため、汚染水を抜きながらコンクリートを流し込み、トレンチ全体を埋めることも検討している。21日に開催する原子力規制委員会の検討会で、具体的な工法などを議論する。【斎藤有香、下桐実雅子】

福島第1原発海側の汚染水対策


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