ローマ法王「広島と長崎から学んでない」核兵器に警告
ローマ法王「広島と長崎から学んでない」核兵器に警告
法王特別機中=石田博士2014年12月1日17時47分
どうなんだろう・・・?
イデオロギーを戦わしてイデオロギーで対立する時代ってソ連邦の崩壊で
ベルリンの壁の取り潰しで終わったのじゃないのかな?
ところがネットでは相変わらずイデオロギーを振り回す駄文が持て囃される
ってことはネットに群がる人々は、余程の時代遅れな人々とか、金に縁のない
人々が多いってことになるのかも?
現に本離れの社会で売れる本ってのは、イデオロギーを振りかざすような
時代遅れなど流行らないことやってないよね
現下の時代基軸は<金>だよね!
<金>のある者と<金>のない者
日本はこの差が少ないので迷う人々が多すぎるんだよね
所詮、ある者とない者は住む世界がまるで違う
ある者はない者から搾取することしか考えていない
これが世界の常識だ
だから、ない者たちはある者が君臨する社会制度をつぶすことを考え始めている
これが世界の常識だけど・・・日本はまだ闇の中
搾取される者の立場と社会制度が見えてないようだ
http://www.asahi.com/articles/ASGD12D3XGD1UHBI003.html
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は30日、トルコ訪問からの帰路の機中で記者会見し、中東やアフリカなど世界各地で戦乱が続く状況を「私たちは断片的に『第3次世界大戦』の中にある」と強い懸念を示した。その上で「広島と長崎から、人類は何も学んでいない」と、核廃絶が進まない現状を批判した。
第2次大戦終結と原爆の悲劇から来年で70年を迎えることについて、朝日新聞など日本記者団の質問に答えた。
法王は「第3次大戦」について、「人よりお金を中心に置く思想」が、戦争の背景となる政治経済の問題や敵対を生んでいると指摘。戦争で利益を得る軍需産業を「最も力を持つ産業の一つとなっている」と批判した。シリアの化学兵器を例に挙げ、保有を批判した先進国側の企業こそが製造などに関与してきたのではないかと疑念を示した。