「イスラム国の黒幕」殺害か=フセイン元大統領側近―イラク(時事通信)
アルカイダは誰が生んだのか?
イスラム・ステイツは誰が生んだのか?
その答えはアメリカだ・・・誤解されないように先に断ると流行の陰謀論に加担しようとは
毛頭考えてないので、それだけは断っておく
アメリカが軍隊を派遣し政治に大きく関与したイランでホメイニ氏が革命を成功させ
国家体制を転覆させた。それでアメリカは一掃されてしまった
アメリカのイラン関与に大きく貢献したのがサウジアラビア
米軍の駐留に許可し、大いに優遇した
もちろんアメリカは武器を提供し米軍式の戦闘指導まで徹底して行った
そこからアメリカに反旗を翻したアルカイダは米軍から提供された武器と軍事指導で
矛先をアメリカに向けたわけだ
そして、今回、米軍が殺害したと発表したイスラム・ステイツの黒幕は
旧フセイン政権ナンバー2だったイザト・イブラヒム元革命指導評議会副議長だ
アメリカが独断専行し世界を巻き込んだ大義なきイラクの殲滅が
今日のイスラム・ステイツを生み出している
いま、アメリカはパキスタンの内政に奥深く入り込み
そのパキスタンは内乱内戦勃発に近づいている
つまりアメリカの軍事力を背景とした外交戦略は、ことごとく失敗し
つぎつぎと世界共通の脅威となる新たな宿敵を生み出している事実に
早く目覚めて欲しいと思うのは僕以外に多くいると思う
above comments written by following news source