そして、裁判長は飛ばされた。高浜原発再稼働「差し止め仮処分はけしからん」最高裁・高裁のお偉方は原発が大好き
再稼働寸前の原発を差し止める決定が下った
しかし、歴史的な決断をした裁判官は、その席を追われることに
法の番人として愚直に公正中立を貫く
その理想は現在の司法では通用しないのか!!
貼付資料の冒頭の記事を上記にそのまま引用した
僕は福島の真実(自著:アマゾンにて好評発売中)にて、最初から談じてきた
福島の原発事故に関して国の姿勢態度は国策として貫かれている
事故が起きたのは民主党政権の際、その後、自民党が政権に返り咲き
今日に至っている
自民党に政権が戻ったとこで国の施策は様々と変わった
ところが、この原発だけは終始一貫して変わらない
微動だにしない
沖縄の基地問題が180度転換しても福島だけは1度も傾かない
徹底した国策が貫かれているので、政権が変わっても国の対策は変わらない
政府、行政、司法、マスコミ、大手企業など国家を設計し施行管理する屋台骨が
現行の政治になにを訴えても、現在の三権分立など絵に描いた餅の司法に
なにを訴えても海岸の砂浜に水で絵を描くようなもの
無駄で味気ないだけ
すると民主主義国家の基幹である民衆が大衆が自分たち自身の目で確かめ
肌で問題を感じ取り、そして自分たちに何ができるのか? どうしたいのか?
を判断し、行動に移さなければ何も変わらない
その民衆、大衆の現状は・・・
そんなの関係ない!と他所吹く風の他人事、無関心ではなにも変わらない
福島自身が、偉いことになっちまったもんだでぇ、国家に生活保障を頼むしか
他に道はなしと国策推進の優等生を気取るようではお手上げだ
日本はこのまま沈む泥舟と化し沼奥深くで幽玄の世界を彷徨う以外に道はない
さぁ、子供や孫たちも海外に留学させたことだし
自分たちも、海外で老後を暮そうと移住を始める人たちは急速に増えている
僕はそんな日本に郷愁を感じ山奥で日本に残った風情を撮ろうと
隠遁生活でも始めようか?
<注>貼付写真は記事コメント内容に関連するイメージ写真
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