安倍議会演説は、対米「再・属国化」宣言
賛否両論があるのは好ましいことだと思うが
英語の上手下手について細かに解説したうえで、さぁ、これが正しい評価だという
人々の思惑は意味不明だ
外国人が頑張って日本語を話した時、日本人は累々詳細まであげつらい
この部分は評価できるが、この部分は評価できないなどと判定するだろうか？
答えはＮＯである。その日本人が白人の手先になって白人のように評価する属国根性が
どうにも苦手である
『高野孟のTHE JOURNAL』Vol.184の解説が明快に再属国宣言を示しているので
興味のある方は下記リンクを参照してほしい
でも、まぁ、facebookに書かれていることは、なんでも真実だ・・・と鵜呑みにしてしまう
人がいるのは驚き以上に怖さを感じる。日本のマスコミが垂れ流す報道と称する内容は政府行政の
プロパガンダであるというのは真実だけど、だからといってfacebookを信じるというのは？？
阿部が日本はアメリカの５１番目の州だと宣言した
演説は英語だったので不明確な点もあるしマスコミは報道しないだけだ・・・という
デマがfacebookの一部で流布されるらしい
演説内容を聞くと「再・属国化」宣言と聞こえる・・・というのとはまるで別の話
この違いを理解できないネット異存はたいへん危険だと思う
ネットに書かれていたからと犯罪的な誹謗中傷をそのまま信じる人々が大勢いる
これと同じ世界が日増しにネットに広がるのは虚しいがつける薬はないようだ
ネットリテラシーと称してネットには正確な情報を載せろ
と異常にネット情報に依存する人々が多いのも同根で同じ現象だと思う
ネットは誰もがアクセスできる公開情報場であり
だからこそ、悪口や下世話なゴシップや面白おかしい情報が先行して蔓延する
そして日々のストレスが公開情報場を公開処刑場へと変貌させ
情報リンチが日々どこかで繰り広げられている
デマ情報を故意に垂れ流す連中に罪はあるがむしろ善意であろうが
乗せられてデマ情報を吹聴したり、または情報リンチに加担する罪も非常に重いことが
人々に自覚されるまでネットリテラシーという言葉は通用しないのだと思う
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