南沙諸島:中国が8平方キロ埋め立て…米国防総省分析 - 毎日新聞
【ワシントン西田進一郎】米国防総省は8日、中国の軍事力に関する年次報告書を公表した。領有権争いが続く南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が進める埋め立てや施設建設について「係争地での存在感を著しく高めるため、永続的な軍民拠点として利用できるようになる」と警戒感を示した
報告書は、埋め立て面積を「昨年12月時点で約2平方キロ」と記述。ただ、中国は今年に入ってからも急ピッチで埋め立てを進めているとみられ、同省当局者は「現時点では約8平方キロになった」との分析を明らかにした。東京ドーム約170個分の広さに相当する
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国力を背景に中国の膨張戦略はますます活発拡大を示しているようだ
日本は、このような実力行使に国際外交で対抗する戦略の基礎程度でもあるのだろうか?
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