<米国防長官>南シナ海埋め立て中国名指しで非難
【シンガポール岩佐淳士、飼手勇介】カーター米国防長官は30日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(英国際戦略研究所主催)で演説し、南シナ海で岩礁埋め立てを進める中国を名指しで非難し、紛争の危険に「深刻な懸念」を示した。日本の中谷元防衛相も「東シナ海でも現状変更を試みる動きがある。我が国を含め周辺諸国はこうした状況に不安を抱いている」と強調。「無法が放置されれば秩序は破壊され、平和と安定は崩れる。我々には圧力ではなく、対等の立場から協力して未来を切り開く責任がある」と訴えた。アジア太平洋の国防幹部らが集まる安保会議で、日米が歩調を合わせて中国への圧力を強めた格好だ。
中国が南シナ海の人工島に兵器、米国が確認
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中国の世界戦略は日々着実に触手を伸ばしている
かつては何世紀も世界を支配した歴史を持ち
ようやく眠れる龍が始動している
18世紀の産業革命以後の世界はイギリスの支配に委ねられてきた
20世紀の後半、世界第二次大戦以後の世界はイギリスに代わり
アメリカのパックスアメリカーナの時代が続いているが共にアングロサクソンの
世界支配が続いている
それに中華人民の野望は、どのように挑戦するのだろう・・・?
なんて日本はのんびりとしてられるのだろうか!
日本にとっては未だに幕末当時の島国根性から抜け出し
国際舞台で堂々と渡り合える国際感覚を国民一人ひとりが身に着けることこそ
先決だと思うが、どうなんだろう?
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