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応援しよう!!<双葉町>「原発PR看板、遺構に」考案者が署名集め提出

◇町長に6502人分  東京電力福島第1原発がある福島県双葉町が、27年前設置した原発推進の標語を記した看板を「安全管理のため」として撤去を計画していることを巡り、小学生時代に標語を応募して採用された茨城県に避難中の自営業、大沼勇治さん(39)が「看板を震災遺構として現地に残すべきだ」として6502人分の署名を集め、福島県いわき市の町仮庁舎で8日、伊沢史朗町長に手渡した。 【写真】どんな看板?  双葉町は今年3月の町議会で「撤去して保存を検討する」として撤去費用の予算案を可決していたが、署名を受け取った伊沢町長は「現場保存がいいのか、撤去がいいのか、大局的に判断したい」と計画を白紙に戻し、撤去の是非を再考する考えを示した。  看板は、第1原発に原子炉増設計画が持ち上がり、町が誘致機運を高めるため設置を決め、標語を公募。小学6年だった大沼さんの「原子力明るい未来のエネルギー」が優秀賞に選ばれ、1988年に国道沿いに設置された。3年後には町役場前に別の看板も設置され、二つの看板の表と裏に原発を賛美する計四つの標語が並んだ。  町は2011年3月の原発事故でほぼ全域が帰還困難区域となり、看板の管理ができなくなって取り付け金具が腐食。町は「落下の危険がある」と撤去を計画した。大沼さんは妻と2人で署名活動を開始。各地の脱原発集会などで賛同を求めるうちに協力者が増え、海外からも署名が寄せられた。菅直人元首相の署名もあるという。  別の看板に記された「原子力郷土の発展豊かな未来」の標語を作った男性(90)も署名に応じた。男性は「私のは大間違いだった」と話したという。大沼さんは「日本全体の問題として、あの場所に残すことで過去の過ちを未来に伝えるべきだ」と話した。【栗田慎一】

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以前から、ちょくちょくネットにUPされる記事だ

1)兵庫の考案者は311事故の後、騙されたと悟りショックだった

2)この看板を保存し残すことで無念の思いを共有したいと考えるようになった

3)賛同者の署名を集めて、町長に提出した

僕は応援したい

そして同調者も多いと思う

しかし、町だけの問題なのだろうか

全国版の問題だと思う

他の方法がないのだろうか?

また、デジタル記録として残し、ひとりでも多くで共有する

なにか具体的な方法はないのだろうか?

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