<福島第1>避難者586人が東電に賠償請求
(注) 貼付画像と記事の損害賠償請求とは直接関係ありません
東京電力福島第1原発事故の避難者189世帯586人が、古里を失ったことに伴う慰謝料などとして1人2000万円を東電に請求する訴訟の本人尋問が10日、福島地裁いわき支部で始まった。 双葉町の帰還困難区域に住んでいた養蜂業小川貴永さん(44)ら3人が出廷。郡山市の仮設住宅に避難する小川さんは請求の理由を問われ、「原発事故で生活が変わってしまった。原子力災害の実態を司法に判断してもらいたい」と訴えた。 本人尋問は今後、第1次、第2次提訴に参加した原告のうち73人に対して行われる予定。原告弁護団は審理の迅速化を図るため、賠償請求を古里喪失慰謝料など3項目に限定。2カ月ごとの口頭弁論を毎月実施するよう裁判所に要望し、2016年中に本人尋問を終えたい考え。
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踏みにじられた権利は、あらゆる手段を行使して請求すべし
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