水と細菌胞子で動くエンジン、新動力技術を開発 米大研究 2015年06月25日 12:00 発信地:パリ/フランス
【6月25日 AFP】水の蒸発を利用してエンジン(動力機)を作動させる安価で地球に優しい方法を開発したという研究結果が16日、発表された。
米コロンビア大学(Columbia University)と米ロヨラ大学シカゴ校(Loyola University Chicago)の研究チームは、大気中に水蒸気が存在する状況で自律的に動作する小型の実験用機器を製作した。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文によると、この技術のポイントは、至る所にある別の天然資源、細菌胞子を使用することにあるという。
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ガソリンに代わる動力源・・・百花繚乱のごとく各地で開発に成功してほしい