強制起訴へ!福島原発告訴団が総会 2015年 06月 28日
6月27日午後、福島原発告訴団の第4回総会がいわき市労働福祉会館で開催された。総会には、全国各地から、告訴人が集まり、活発な質疑と意見交換が行われ、全議案が可決された
決議文
2012年に私たちが切なる思いで行った告訴は、検察により不起訴とされたものの、2014年7月、東京第五検察審査会により東電元役員3人が起訴相当とされました。しかし今年1月、検察は再び全員を不起訴としたため、現在東京第五検察審査会が2回目の審議を行っており、「強制起訴」となる議決が出されるか、日々大きな期待をもって注目されています。今年1月に東電や保安院の津波対策担当者らに対して行った告訴は、たった2ヶ月半の捜査で不起訴とされ、現在東京第一検察審査会が審査を行っています。2013年に行った汚染水告発は、福島県警が捜査を継続しており、未だ結論は出ていません。
・・・以下、つづく
詳細は・・・
反原発活動に関わり人々の数は増えてきたと思う
様々にある反原発活動の共通の目的は
1)国内の原発を直ちに廃炉の準備をすること
2)汚染された放射能を除去し最大の安全対策を遂行すること
3)放射能汚染に関する正しい情報を開示公開すること
に集約されると思う
反原発に関する活動は様々にあると思う
このような国や電力会社を相手取った訴訟も重要なファクターだと
思う。可能な限り訴訟件数を増やし訴訟の範囲を拡大させることも
重要だと思う
正しい情報を収集学習し、これを拡散することも重要だ
もちろんデモに参加することも重要だ
だが、それ以外にもたくさんあると思う
そして重要なのはひとりでも多くの人々が何らかの活動に
関わり参加することだと思う