原発建設進める青森県大間原発の建設凍結のため北海道函館市が提訴
ネットで誰もが自由に自分の意見を表明することは大事なことだと思う
だけど、まるで個人的な感情なのか・・・
あるいは国全体を視野に入れた整合性のある意見なのか・・・?
この区別ができないことを<味噌も糞もごっちゃ混ぜ>といい
ネットの社会性を公共の会議室から公衆便所のタンツボに
陥れるようなものである
原発反対という気持ちはあるが・・・さりとて何もできないではないか!
という意見が最も多い気がする
政府、行政、マスコミ、大手企業は、原発推進に大きく舵を取り始めている
しかし原発反対を示す人々も次第に数を増し活動も広がっているのが現実
人それぞれに立場は違えども、できることは確実に増えてきた
反原発を目指す訴訟事件は確実に増えている
マスコミは報道しなくても傍聴したり資料を購読しネットで開示することも
大きな意味を持つようになる
感情をぶつけるだけでは何もなさない
むしろ逆効果になるケースの方が多い
なにか明確で具体的な活動に参加すべき時を迎え始めていると思う
これから具体的な活動について、日を追って紹介したいと思う
万が一の事故の際には被害が大きく危険となる地域を、これまでの8~10Kmから30Kmに変更した。
その30Km圏内に入る函館市や道南地域への説明もなく、また、同意を得ることもなく、建設が再開され、建設後には、大間原発の事故を想定した地域防災計画や避難計画を定めることを義務づけられることは、整合性を欠き、誠に理解しがたいものです。
大間原発の建設凍結のための提訴について
平成26年4月 函館市長 工 藤 壽 樹
詳細は・・・