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3.11でこの国のデモの形は変わった

貼付記事は変わったデモの形を肯定的に期待的に捉えているが

私見だけど僕は逆に危うさを感じている

貼付記事は60年安保の際は動員組が多かったが

今日のは怒りを覚えて自主的に参加する人々が多いというが

実態は逆なのではと感じる

貼付記事は60年安保の際は組織的な反対運動が広がったのに対し

今日では怒りを覚える人々の個人的な参加が目立つと指摘する点には

同意なのだけど、それが逆にストレスや感情の発散に収束してしまう

ような危機感を覚えてしまう

ネットでもヤジのコピー的なコメントが目立ち

TVや雑誌などでの評論のようなコピーが目立つ

感情をぶちまけてるだけで中身が余りにも空疎では

<コメント募集>

1.60年安保や学生運動の時と今とでは、どちらの方が動員組が多いのでしょうか?

2.60年安保や学生運動の時と今とでは、どちらの方が濃いのでしょうか?

<感情をぶちまけるコメントは削除します>

たとえば署名ひとつとっても、昔はひとりの署名集めだけでもたいへんだった

今日ではネットでコピペが連鎖的にまわってきて所定のサイトで署名登録する

確かに過去の何倍何十倍のスピードと量が集まっても、あまりにも空疎で

どれだけの重みがあるのだろう・・・と思う

たとえば同じ署名でも

著名登録は郵便で住民票同封で送るとすれば

一気に登録数が激減するだろう

安保法案が強行採決された15日は国会前に10万人が集結するなど、全国で繰り広げられる抗議デモが注目されている。そんなタイミングで、歴史社会学者の小熊英二慶大教授が福島原発事故以降の反原発デモを追った記録映画「首相官邸の前で」(9月2日、渋谷アップリンクで公開)を製作した。

詳細は・・・


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