県民性を乗り越えてほしい!
以前、このページのコメント欄に真剣な書き込みがあった
福島の現状を把握するには、戊辰戦争の時から慎重な検証を
始めないと真相は見えてこないとする趣旨だった
会津藩は最後の武士とまでいわれるほど
伝統と文化が生きる日本の誇りのような地域だった
なにを間違えたか幕府の矢面に立たされとんでもない
貧乏くじを引かされた結果、薩長からの恨み骨髄で
朝敵の汚名のみならず維新の日本社会から冷遇された
歴史を持つ
コメントの主は明治維新以降の日本のかじ取りを担っている
長州の会津への恨みがまだ続いている・・・という趣旨を
背景にしていた
非常事態なのだからお高く留まってる場合じゃないでしょ!
僕は関西人だけど神戸の地震から立ち上がった人たちは
文字通り地べたに這いつくばっても人を頼らずなんでも
やった人たちで、逆にお高く留まった人たちは未だに
公的や私的な援助や支援が足らないと自助努力のない分だけ
他人に頼る結果、悲惨な被害の淵をさ迷っている
ただ僕も天邪鬼なもので戊辰戦争のコメントに
正面から応じず斜交いから皮肉った対応をしたので
突然すべてのコメントが消え、facebookから自分のページへの
コメントできない制裁を受けてしまった
まだ4年前の時点では福島だけが気の毒だった現状も
今でも日本全国が放射能汚染の危険に現実的に晒されるようになり
さらには現下で首都圏が相当に危なくなっている
福島を気遣う余裕が全国から現実的に消え始めている
開沼氏は、福島県の悪い面を代表する人のように見える。例えば、事故前なら東北他県に示した優越感の裏返しで、事故後は感心を持つ他県に対して、黙れと言っている。→ 脱「福島論」:1)東浩紀さん→開沼博さん 県外の関心「ありがた迷惑」?
詳細は・・・