世界の上位わずか80人の富が、下位35億人とほぼ等しいことがわかる衝撃のグラフ
かつて縄文式時代には大集落はなく農業革命があったのちの弥生式時代に
大集落が誕生し、富や権力などの上下の組織が誕生し、戦争が始まったとされていたが
今日では縄文式時代にすでに大集落跡が発見されるようになり歴史の定説が覆っている
日本のみならず海外でも産業革命があったというわずか１行で社会が変わったとなっている
ため多くの人々は２～３年か数年の産業革命で社会が変わったような錯覚を持つ
革命というぐらいだから社会にたいへんな動乱と混乱が勃発し、収拾を迎えている
およそ１００年かかったと言われる
産業革命で王侯貴族が地主として社会を治める体制が崩壊し
今日の社会基礎となる民主政治、資本主義、市場経済が誕生している
そして貨幣経済の基本となる資本を肥やした資本家が王侯貴族に取って代わった
今日の社会では資本家たちも民主政治、資本主義、市場経済という社会的縛りの中で
自分たちの立場や権利が守られ、同時に他の民たちも民主政治、資本主義、市場経済
という社会的縛りの中で自分たちの立場や権利が守られている。歴史的進歩と言えば
この点であり王侯貴族の時代の人治主義から法治主義に変わった程度だと思う
呼称が変わっただけで現在では８０人の王侯貴族が３５億人の民を支配しているだけだ
この変化に聡かったのがロスチャイルドで金融支配の到来をいち早く察知し国際銀行を
設立し実質的に世界各国の銀行を支配している
また、金融のあとにエネルギーだと察したロックフェラーが石油の権利を独占し今日の世界の
大王の座についている。この事実がネットに花を咲かせる陰謀論の基礎となっている
そして今日、情報革命という新たな社会革命の時代に人類は踏み込んだと言われる
今度の革命に要する時間は誰にも予測できないが、その大きな社会混乱に人々は
巻き込まれ始めているのは紛れもない事実であり、大資本家たちは自分たちの権利や地位を
守ろうと新たな画策をはじめ、時代の流れに聡い人々は新たな権利の獲得に躍起に
なり始めている
今日の社会体制が誕生するきっかけはフランス革命によるフランス王侯貴族の斬首である
それはフランス市民による社会暴動が当時の王侯貴族をギロチンにかけた
そして今日の社会体制を確定させたのは第二次世界大戦という世界中を巻き込んだ
大戦争だった
トマ・ピケティ『21世紀の資本』が世界的ベストセラーになったことで、格差への関心は日増しに高まっている。１月後半に開催された「ダボス会議」に先立ってNGO「OXFAM」から発表されたレポートでは、世界に生じている衝撃的な格差について報告された。
それによれば、世界の上位80人が保持している富は、およそ1.9兆ドル（約223 兆円）であり、下位の50%にあたる35億人が所有する富とほぼ等しいのだという。
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