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「福島」が伝わらない

アーネスト・佐藤だったか、幕末に来日した日系2世だったという

通訳が日本について日記に書いている

この国の民は主体性がないというか自立心が育っていないというか

つまりは独立心が見事に欠如している

自分たちがどういう生活をしたい・・・自分たちはどういう人生を過ごしたい

という意識や考えを持たず、誰がボスになると楽できるか???などと

他力本願が強い・・・と書いている

私見だが独立戦争で勝ち取った自由と市民権のアメリカ社会で育った

彼は当時の日本の状況に驚いているだけだと思う

・・・で当時の日本人の実態は、単なる田舎者だというだけだ思う

ところが日本人は今日でもその田舎者気質がまるで変わっていない!

それが福島の真実が伝わらない理由であり、反原発運動に芯がない点でもある

独立心、主体性、自立心がないままで、そういう点にまったく無頓着な反対運動は

政治を変えるために政権を変えろ・・・という意味で

選挙だと合言葉のように騒ぐ

選挙で真実を述べれば勝つという小学生レベルの頭脳なのだろうか?

それとも想像すらできない程の世間知らずなのだろうか

今日でも日本人に独立心、主体性、自立心が欠如しているのが

このページ運営から嫌というほど骨身にしみてくる

自分でも呆れるほどヒステリックにTVの評論家気取りは

やめろと腐ったコメントに檄を飛ばしてもどこ吹く風でしかない

つまり、民主主義国家としての一市民の義務と責任を踏まえた発言をしろと

なにを言っても・・・まるで理解されない!意見が言えない気持も表現できない、さらには

専門家でもないのだから、それで発言すればマスコミやネットで使いまわされた

言葉を自分流に並び替えるのが関の山だろう

日本人は、この気質から目覚めない限り、極東の島国の田舎者から永遠に脱皮できない

それで自分にとっての居心地のいい場所探しが精いっぱいで、周囲の多数派と手を携え

皆で渡れば怖くない赤信号よろしく放射能汚染の泥地を楽しめるのだ

「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟(生業訴訟)原告団のメンバーが、九日から川内原発のある鹿児島県薩摩川内市を訪れ、集会などに参加する。原発は経済的なメリットと引き換えに「ふるさと、生業」を失い、未来を描けなくなるという現実を伝えるために

酪農家の自殺は、福島県ではよく知られた悲劇です。全国ニュースにもなりました。弁護団事務局長の馬奈木厳太郎(まなぎいずたろう)弁護士は昨年秋、鹿児島県の地元紙記者から取材を受けたとき、この話を記者が知らないのに驚きました

詳細は・・・


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