日銀が国債のほとんどを買う戦時状態 マスコミは伝えず
15年程前かな?
日本の財政状態では、いずれ徳政令(国を守るために国が借金をなかったことにするため
国民全員の借金も棒引きにするという特別)が発動されるので、そろそろ準備した方がいい
という発想で、海外預金の勧めという感じの商売を始めようかとテストマーケッティングで
サイトを立ち上げたことがある
昔と違い、今日では海外の銀行に個人預金をするというのは簡単ではない
難しい手続きやら審査が必要で海外に慣れた人でない限り個人で口座開設は難しいので
お手伝いします・・・という趣旨。国内で金を扱うと誤解されやすいので海外でセミナーを
開き・・・などと準備していた
すると、大丈夫ですか? 心配はいりませんよ・・・と老人から多くのメールを受け取った
ノイローゼなら病院へ行きなさいというのもあった
そのころ首都圏の都市銀行の貸金庫がほぼ満杯状態になったころだ
もちろん徳政令になれば国民の財産は国家に凍結され吸い上げられるのが常識
それから15年も、よく持っていると思うが・・・それらのツケはいずれ国民一人一人に廻ってくる
「ゆうちょ」は年配者や地方で根強い人気がある
それは昔、銀行が連鎖倒産した苦い経験から、民間への信用が低くなったためで
国家依存の気質が未だに残っているからだ
民間と国家との信用度はどちらが高いのか?といえばまだまだ国家だろうが
いずれ民間に移行する時代を迎える
今日の「ゆうちょ」はもっとも危ない。すぐに解約して、その金を海外の銀行に移せと
いったところで、ネットでの波紋は多少あったとしても現実の動きなど殆どないと思う
それは放射能汚染についてネットで一部で波紋があっても、単にシェアが多いとか
反論が多いという世間の片隅のおままごと程度の余興に過ぎないという現状は重い
500兆円が総額の株式市場に年金資産50兆円を「官製相場」につぎこむGPIFに対し金融関係者からも「巨鯨の生み出すゆがみ」との批判。 年金を株式市場に突っ込めば、年金基金は国債を手放す。 日銀がそれを支える。http://goo.gl/m5tWiQ 22日にも日銀は1兆1500億円もの国債を買った。 結果、2年もの国債はついにマイナス金利に。 日銀の国債買い付けの「財政ファイナンス」が留まるところを知らない。 だが、日銀が国債のほとんどを買う「戦時状態」にあることをマスコミは伝えない。http://goo.gl/MXvdtK 選挙の前になると、アベノミクスという麻酔薬を打ち続け、景気回復の嘘をつき通す。
詳細は・・・