テロ対策「万全の対策行う」 河野国家公安委員長
世の中が日々不穏な空気に包まれつつあることは
多くの中高年は肌身で感じていると思う
世界が東西対立だったころ代理戦争としての局地戦があった
当時の日本はこの局地戦に巻き込まれる可能性は低く
むしろイデオロギーとしての内戦的な左翼VS右翼という対立が
目だったが公安等のパワーにねじ伏せられ消滅している
今日、局地戦が他地域に拡大する可能性は極めて低い
時代の流れは南北対立によるテロとの武力闘争に突入している
このテロの火ぶたが地域に拡大し世界戦争へと発展する可能性
は実に多くはらんでいる
つまりテロの本質が破壊力がポテンシャルが
過去のテロとはまったく様変わりしている現状を日本政府や行政は
理解していると思えない
そういう情報が殆ど露出していないというのは
日本社会全体が暢気な過去の時代から目覚めてないように思う
過去、日本ではオウムが世界を恐怖させるテロ事件を起こしているが
あれは連合赤軍の浅間山荘立てこもりと事件の本質が似ていると
思える
今後起こり得るエロとはまったく本質が違うという現実を
日本社会は理解しているのだろうか?
河野太郎国家公安委員長は15日午前のフジテレビ番組で、パリで起きた同時テロに関し「日本は主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)や東京五輪・パラリンピックを控えている。こうしたことが起こらないよう、情報収集など万全の対策を行いたい」と語った。民主党の蓮舫代表代行は対応を巡り「国会としてバックアップしていかなければならない」と述べた。
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